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zoom RSS 続 日本省になるって、ホンマでっか!?

<<   作成日時 : 2011/02/18 21:46   >>

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似顔絵を描く性能が如実(?)に上がったその後は、
ためになる、科学のお話。

ヘイワ原紙さんの紙風船教室

ご子息とは公私ともに仲良くさせて頂いておりますが、
親父さんのお話を聞くのは今回が初めて。講演をよく
されていらっしゃるのですが、今回やっとチャンスがめぐって
参りました。

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同社は高知でも指折りの紙加工業者さんで、その技術と
革新的なアイデア、おシゴトの美しさは全国的に有名な
地元が誇る企業です。

そのヘイワ原紙さんの紙風船は、同社のアイコン的な
製品。飛行後、どこかに着地しても土に還る、地球に
優しい素材で出来ています。

とある紙関連の学者さんがおっしゃることには、
“紙でヘリウムを溜めるなんて、信じられない。”
というほど、ヘリウムガスの原紙は細かいとの事。

実験で、新聞紙でつくった風船にヘリウムガスを
注入するも、まったく膨らみません。それは新聞紙を
形成する繊維の隙間が、ヘリウム原子より大きいため、
ガスが抜けていくとの事。

ガスの注入口のアイデアが、これまた素晴らしい。
画像


なんでも、紙風船開発時の問題として、ガスを入れることには成功したが、
どうやって、ガス封入後の風船のガスを風船内に留めておくのか?

紙なので、縛るわけにもいかず、試行錯誤を繰り返しながらのある日、
お弁当を食べながら、ふと、

“ガスは空気より軽いから、ガスの入口を下にすることで、ガスは
漏れにくい。ならば、気道を確保するだけのことだ。”と目の前にあった
割りばしの袋に目をつけられたとの事でした。

かくして、紙風船の製品化に成功し、今ではいろんな式典を彩る
世紀の発明となったわけです。

割り箸袋を思いつく前は、幾日も幾日も四六時中ガスの注入口とその後の処理を
考えていた社長。そんな社長の

“問題と答えは対になっている。答えの無い、問題は無い!”

とのお言葉は、その気になりやすいわたくしの視界をパっっと晴らしたのは
いうまでもありません。

今日も和紙オトに来てくれて、有難うございます。
次回はタイトルの中身、尾木先生のお話を。


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