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zoom RSS 交渉人 〜番外編 台湾 台北での一夜〜

<<   作成日時 : 2012/02/24 21:55   >>

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インドネシア ジャカルタでの交渉を終え、友人との固い握手を交わし、近い将来の再会を約束し、我々は次の目的地、台湾 台北に向かった。台北でも我々の探しているモノの情報を別の友人から入手した為だ。

何かに「あたった」訳ではなく、単純に連日の香辛料の取りすぎからくる胃腸の不調を訴えていた同行者である依頼人は、

「おれ、ホテルで寝てるから行ってきて。」

と、機内でもぐったり。出発時には、私の座席の調整スイッチを離陸時(まさに滑走路でのマックススピード時)にいじって、あやうくシートがフラットになりかけてあわてた私の顔を見て大笑いしていた彼の笑顔は忘却の彼方。「シートベルト着用サイン」が消える度に、トイレへと駆け込み、顔にタテ線を入れて戻ってくるという数時間を過ごすコト数時間。我々は無事、台湾桃園国際空港に到着。もちろん、彼の最初のシゴトは現地の便座の視察であった。

トイレ前で待つこと10分、徐々に痩せてゆく依頼人を引き連れ、到着ロビーへ。17年ぶりの懐かしい笑顔は、当時のまま変わることなく、再会を喜び合った。

その後、友人の自家用車にスーツケース3つともろもろの荷物、オッサン3人を無理やり詰め込んで出発。台北市内へと高速道路を疾走。ホテルに到着し、チェックイン。荷物を部屋に投げ入れ、一部の方はトイレでしばし安息の時間を手にした後、当人たっての希望とあって、依頼人は弱っていた体にムチをウチ、友人の車に再度乗車。映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった閉山されたかつての金鉱の街、九份へ向かった。



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う〜ん、初めてやのに懐かしい。

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けっこうな雨でが降っており、夕方だったのにもかかわらず、観光する人々で賑わってました。

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落ち着くわ〜。

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これはマジで旨そうやった。

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笑顔で撮影に応じてくれた。

撮影だけでは申し訳ないと思い、お菓子を買おうと財布に手を伸ばして、我に返る。

「両替してないやん。おれら。」

財布にあるのは、インドネシアルピアと円。そのことを友人に告げ、両替に行きたい意向を告げると、

「こんな時間に銀行開いてるわけねえだろ。お前は俺の友人。お前の友人は俺の客人。お金の事は心配すんな。」

17年ぶりに会って、そんな言葉を出せるかね、普通。4泊5日をフルに朝から晩まで、付き合ってくれたインドネシアの友人といい、17年ぶりに会ったばかりのこの友人といい、なんやろ。このアジア感。兄弟感。次は絶対日本に来てな!!

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九份名物 芋圓 の具材

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芋のもち

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日本のおしるこみたく、食べます。暖かくて、ほっこりする味。

おのおのに九份を堪能したあとは、待ちに待った夕食のお時間。すっかり暗くなった九份を後にし、台北市街地へ。
食事の前に台湾の電気街、八徳路一帶を軽く散策。なんせ、ASUSACERの国、台湾。安かったら軽いやつ買ったろ。と

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普通やったので、却下。

びっくりしたのが、インクジェットプリンターのインク補充屋さん。道のそこらじゅうにワゴンを構えて販売しており、なかには堂々とお店をかまえて商売している強者もあった。

「写真はいやよ。」

だったので、撮影はできなかったが、なかなかの商魂。高いもんね、アレ。ちなみに帰国後調べてみたら、日本にもあったりしたので、二度驚いた。

電気街の散策も終え、いよいよ夕食へ。到着前のやりとりから、「観光客ゼロで、現地の人達が食事を楽しむ場所希望。」とお願いしていたところ、飲茶でもなく、小龍包でもなく、到着したのは海鮮食堂。これは、美味そうだ〜っ!!

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こっから、好きな魚介類を選んで、料理してもらう。

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全体的にはこんな感じ。

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太刀魚があったり、

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なんとかっていう、日本にない野菜との炒めものであったり、

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蟹、

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ごはんはセルフサービスで食べ放題。オープンな空間で、キャンプとかバーベキューに持って行きそうなテーブルとイスが所狭しと並べられており、店内は若者から人生の大先輩まで、まさに老若男女で満席。後ろの人と背中どおしがしょっちゅうあたりつつも、料理は激ウマ!!

それと日本と違ってたのが、いろんなアルコールメーカーのキャンペーンを一つの店内でやってるのです。たとえば、ある居酒屋で、サッポロ、キリン、サントリーがおのおのにキャンペーンガールをひきつれて、おのおののメーカーの「ビールいかがですか?」とやってるのです。これには、びっくりしたが、新しかった。

その海鮮食堂で数時間。台湾の話や、日本の話。シアトルでの懐かしい思い出話や、インドネシアでのシゴトの話で大盛り上がり。

・・・。

ふと気が付くとなぜか、飲めないはずの依頼人の前に異なるメーカーのビールが増えていっている。相変わらず、食べてはトイレに駆け込んでいたはずの彼の前に。

その数時間後、「タクシーで先にホテルに帰っとくわ。」という依頼人を台湾の友人が「まあまあ、一時間だけ飲みなおそ。」と河岸を変えた先で一番はしゃいで、カラオケゴリゴリだったのは依頼人であったのは言うまでもありません。

今日も和紙オトにきてくれて、ありがとう。
美味しいイメージしかない台湾。一泊だけで、滞在時間は18時間ほどであったが、やっぱり美味しかった。へ!?ああ、シゴトの話はまた今度。

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コメント(2件)

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いい仕事続いてるね〜。
je5iwg
2012/02/24 22:14
je5iwgさん、
台湾へは、フィリピンの紙(和紙風)が結構入っているみたいです。機械漉きから手漉きまで、ざっくりした風合いの紙が好まれているみたいです。
是非とも我々の紙も広めていきましょう!!
和紙オト
2012/02/28 13:35

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